ゲーム会社の分類その2
- 2009 07/08 (Wed)
前回パブリッシャーとディベロッパーという分類について説明しましたが、今回は別の分類方法について書いてみたいと思います。
その分類方法とは、ファーストパーティ、セカンドパーティ、サードパーティという3種類にゲーム会社を分けるというものです。これは他業界でも使われることがある用語ですが、業界によって微妙に異なる意味合いで使われることもあるそうですのでご注意ください。この記事ではゲーム業界の場合に限って説明をします。
その分類方法とは、ファーストパーティ、セカンドパーティ、サードパーティという3種類にゲーム会社を分けるというものです。これは他業界でも使われることがある用語ですが、業界によって微妙に異なる意味合いで使われることもあるそうですのでご注意ください。この記事ではゲーム業界の場合に限って説明をします。
ファーストパーティとは、ゲーム機を作っているハードメーカーのことです。現在のコンシューマーゲーム業界では、任天堂(Wii等)、ソニー・コンピュータエンタテインメント(PS3等)、マイクロソフト(Xbox360等)がファーストパーティに当たります。
セカンドパーティとは、ファーストパーティのハード専属のソフトウェアメーカーのことです。例えば、任天堂系のセカンドパーティとしてHAL研究所という会社がありますが、ここは任天堂ハードのソフトしか作っていません。
サードパーティとは、ファーストパーティでもなくセカンドパーティでもなくて、ハードメーカーからライセンス許諾を受けているソフトウェアメーカーのことを言います。ほとんどのゲーム会社はこのサードパーティに分類されます。セガ、バンダイナムコ、コナミ、スクウェア・エニックス、カプコン、コーエーなどなど。
選考の中で、これを知ってないと困る、という状況になったことは別にありませんが、ゲーム業界を目指すうえで知っておいて損はない知識だと思います。
全然関係ない話ですが、「すくうぇあえにっくす」を変換すると「スクウェア・エニックス」となることに最近気づいてちょっと感動しました。
関連記事:ゲーム会社の分類その1
セカンドパーティとは、ファーストパーティのハード専属のソフトウェアメーカーのことです。例えば、任天堂系のセカンドパーティとしてHAL研究所という会社がありますが、ここは任天堂ハードのソフトしか作っていません。
サードパーティとは、ファーストパーティでもなくセカンドパーティでもなくて、ハードメーカーからライセンス許諾を受けているソフトウェアメーカーのことを言います。ほとんどのゲーム会社はこのサードパーティに分類されます。セガ、バンダイナムコ、コナミ、スクウェア・エニックス、カプコン、コーエーなどなど。
選考の中で、これを知ってないと困る、という状況になったことは別にありませんが、ゲーム業界を目指すうえで知っておいて損はない知識だと思います。
全然関係ない話ですが、「すくうぇあえにっくす」を変換すると「スクウェア・エニックス」となることに最近気づいてちょっと感動しました。
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