趣味を仕事にすることの危険性
- 2009 07/30 (Thu)
よく、趣味を仕事にしないほうがいい、という話を聞きませんか?
別に、管理人はここで「趣味を仕事にするな」と言うつもりではありません。もしそんなこと言ったら、なんでお前はゲームプログラマになるんだって言われてしまうでしょうw
ゲームは管理人の趣味の一つですからね。
趣味を仕事にしないほうがいいというのは、仕事になってしまうとどうしても、やりたくなくてもやらなくてはいけない場面が出てくるためだと思います。自分がやりたいときにやっていたから趣味として成立していたことが、仕事に結び付けてしまったために純粋に楽しめなくなってしまうこともあるでしょう。
管理人も、このことで悩みました。趣味を仕事にしてしまって本当に良いのか。
ですが、ゲーム会社の説明会に参加し、現場の方々の話を聞いてこの道に進むことを決めました。
別業界でもそういう形式のところはよくありますが、説明会中に若手社員への質問コーナーが用意されているゲーム会社が多かったんです。そこでの受け答えから、皆さんゲームが好きなんだな、ということを感じることができたんです。
いや、「皆さん」というのはちょっと違いますね。ゲーム開発の仕事についていても、ゲームを趣味のまま楽しんでいる方も実際にいるということが分かって安心したんですね。
別に、管理人はここで「趣味を仕事にするな」と言うつもりではありません。もしそんなこと言ったら、なんでお前はゲームプログラマになるんだって言われてしまうでしょうw
ゲームは管理人の趣味の一つですからね。
趣味を仕事にしないほうがいいというのは、仕事になってしまうとどうしても、やりたくなくてもやらなくてはいけない場面が出てくるためだと思います。自分がやりたいときにやっていたから趣味として成立していたことが、仕事に結び付けてしまったために純粋に楽しめなくなってしまうこともあるでしょう。
管理人も、このことで悩みました。趣味を仕事にしてしまって本当に良いのか。
ですが、ゲーム会社の説明会に参加し、現場の方々の話を聞いてこの道に進むことを決めました。
別業界でもそういう形式のところはよくありますが、説明会中に若手社員への質問コーナーが用意されているゲーム会社が多かったんです。そこでの受け答えから、皆さんゲームが好きなんだな、ということを感じることができたんです。
いや、「皆さん」というのはちょっと違いますね。ゲーム開発の仕事についていても、ゲームを趣味のまま楽しんでいる方も実際にいるということが分かって安心したんですね。
例えばどんな受け答えかというと、「最近はまっているゲームはありますか?」という質問に対して、間髪いれずに、発売されてからさほど経ってないタイトルとその理由を答えていたりとか。しかも他社製品でした。
「皆さんゲーム好きなんですか?」という問いに対して、社内でゲーム大会を開いた話をしてくれたりとか。自社の対戦ゲームソフトで競ったそうなのですが、「社長がまた強いんだよね。まあでもコテンパンにしてやりましたよw」なんておっしゃっていました。楽しそうですね。
まあでも、こういう場に出てくる社員には、やはり普段から意欲の高い方を選ぶのかなと思いますし、普通説明会の場であまり悪いことは言いませんよね。ですから、敢えて言わないだけで辛いことも多いでしょうし、ゲームが趣味でなくなってしまった方というのもきっといると思います。
管理人の友達に、ゲームテスターのアルバイトをしたことがある人がいるのですが、しばらくゲームは触りたくなくなったって言っていましたよ。人にもよると思いますし、テスターと開発者はいろいろと違います。ですが、ゲーム業界を目指すのならば、もしかしたらゲームが趣味として楽しめなくなるかもしれないということは念頭に置いておくべきでしょう。少なくとも、ゲームを開発者の目線で見てしまうので純粋に楽しむことはできなくなるのかな、と思います。ゲームでただ楽しく遊んでいたいだけの人は、ゲーム業界に進むことを考え直したほうが良いかもしれませんね。
管理人はどうなのかというと、趣味がゲームの他にもいくつかあるので、万が一ゲームが趣味から外れてしまってもやっていけるだろうと思ったのと、ゲーム制作で実現してみたい目標がこれまたいくつかありましたので、多少のリスクはあってもゲーム業界を目指すことにしました。
そんな大層な目標でもないんですけれども。
ゲーム業界を志望する方には、ゲーム以外にも熱中できる趣味を持つことを絶対におすすめします。ゲームでストレス解消ができないときに、別のストレス解消手段が何か無いととてもやっていけないと思います。それから、人を楽しませるものをつくるには、まず自分が楽しいことについてよく知っておく必要があると思いますので。
まあ、まだ社会に出ていない一学生の戯言ですけどねw
来年になってもこのブログを続けていたら、実際どうなのかというところまで書ければと思います。
関連記事:ゲーム業界人って自社のゲーム以外も遊ぶの?
関連記事:受ける会社のゲームで遊んでおくべきか
「皆さんゲーム好きなんですか?」という問いに対して、社内でゲーム大会を開いた話をしてくれたりとか。自社の対戦ゲームソフトで競ったそうなのですが、「社長がまた強いんだよね。まあでもコテンパンにしてやりましたよw」なんておっしゃっていました。楽しそうですね。
まあでも、こういう場に出てくる社員には、やはり普段から意欲の高い方を選ぶのかなと思いますし、普通説明会の場であまり悪いことは言いませんよね。ですから、敢えて言わないだけで辛いことも多いでしょうし、ゲームが趣味でなくなってしまった方というのもきっといると思います。
管理人の友達に、ゲームテスターのアルバイトをしたことがある人がいるのですが、しばらくゲームは触りたくなくなったって言っていましたよ。人にもよると思いますし、テスターと開発者はいろいろと違います。ですが、ゲーム業界を目指すのならば、もしかしたらゲームが趣味として楽しめなくなるかもしれないということは念頭に置いておくべきでしょう。少なくとも、ゲームを開発者の目線で見てしまうので純粋に楽しむことはできなくなるのかな、と思います。ゲームでただ楽しく遊んでいたいだけの人は、ゲーム業界に進むことを考え直したほうが良いかもしれませんね。
管理人はどうなのかというと、趣味がゲームの他にもいくつかあるので、万が一ゲームが趣味から外れてしまってもやっていけるだろうと思ったのと、ゲーム制作で実現してみたい目標がこれまたいくつかありましたので、多少のリスクはあってもゲーム業界を目指すことにしました。
そんな大層な目標でもないんですけれども。
ゲーム業界を志望する方には、ゲーム以外にも熱中できる趣味を持つことを絶対におすすめします。ゲームでストレス解消ができないときに、別のストレス解消手段が何か無いととてもやっていけないと思います。それから、人を楽しませるものをつくるには、まず自分が楽しいことについてよく知っておく必要があると思いますので。
まあ、まだ社会に出ていない一学生の戯言ですけどねw
来年になってもこのブログを続けていたら、実際どうなのかというところまで書ければと思います。
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