職種その2 ~プログラマ~
- 2009 06/17 (Wed)
職種の紹介その2。
・プログラマ
プログラムを書いて、アイデアを具体的にゲームの形にしていく人たち。ネットワークとか設計とか細かく職種を分けて募集してるところもあります。
プログラマといっても、コードだけ書いていれば良いわけでなく、チームで仕事をしていくので、的確な意思伝達ができるためのコミュニケーション力が必要とされます。プランナーなど他職種の人たちからの指示を正しく理解したり、専門知識のない人にも納得してもらえるように「それはこういう理由で実装できない」とかいう話をできたりしなくてはいけません。
大学でプログラムの授業を受けたわけでもなく、大したプログラムを書けない管理人が複数の会社で最終面接まで進むことができて、最終的に内定をもらえたのは、コミュニケーション能力をアピールできたからかなあと思います。サークル関係でいろいろネタがあったので。
ただ、口ではコミュ力アピールしてても面接の受け答え見るとあんまりコミュ力あるように見えないんだけど…なんて思われたら一気にマイナス評価ですよね。管理人もおそらくこの理由で落ちたのではと思われる面接が何度かありました…。
気を付けてください。受け答えは、笑顔で、さわやかに。
・プログラマ
プログラムを書いて、アイデアを具体的にゲームの形にしていく人たち。ネットワークとか設計とか細かく職種を分けて募集してるところもあります。
プログラマといっても、コードだけ書いていれば良いわけでなく、チームで仕事をしていくので、的確な意思伝達ができるためのコミュニケーション力が必要とされます。プランナーなど他職種の人たちからの指示を正しく理解したり、専門知識のない人にも納得してもらえるように「それはこういう理由で実装できない」とかいう話をできたりしなくてはいけません。
大学でプログラムの授業を受けたわけでもなく、大したプログラムを書けない管理人が複数の会社で最終面接まで進むことができて、最終的に内定をもらえたのは、コミュニケーション能力をアピールできたからかなあと思います。サークル関係でいろいろネタがあったので。
ただ、口ではコミュ力アピールしてても面接の受け答え見るとあんまりコミュ力あるように見えないんだけど…なんて思われたら一気にマイナス評価ですよね。管理人もおそらくこの理由で落ちたのではと思われる面接が何度かありました…。
気を付けてください。受け答えは、笑顔で、さわやかに。
選考を受けていて感じたのですが、「ゲームが作りたい人」よりも、「プログラム自体が好きな人」の方が求められているように思いましたね。
ある会社では、「最近はゲーム制作にかける期間が長くなっているし、規模が大きくなって分業化が進んでいる。ゲーム制作に携わっている実感が得にくいので、ゲームが作りたいだけの気持ちで入ってこられると続かなくてすぐやめてしまう。」という話も聞きました。
もちろん、ゲームが好き、良いゲームを作りたいという情熱は大事だと思います!でも、それ「だけ」では辛いかもね、ということみたいです。
志望理由やゲーム業界を目指した理由などを面接で聞かれた時、あーただゲーム業界で働いてみたいだけなんだー、と思われてしまうと落とされる可能性大です。業界に入ってから何がしたいのかを、しっかり答えられるように考えをまとめておくと良いのではと思います。
そして、受身でいてはだめだと思います。あるグループ面接の受け答えで、次のようなやり取りを目にしました。
面接官「今まで作ったゲーム作品について教えてください」
専門学校生「私は、学校の課題で次のようなゲームを作りました。(中略)~そして、この経験から…(後略)」
面「うーん(あまり興味なさそう)、授業以外で作ったものは何かある?」
この後管理人にもこの質問が回ってきて、独学で作ったゲーム作品の話をしたのですが、面接官の方は専門学校生のときより話をよく聞いてくれて、いろいろ質問もしてきてくれました。作品のレベル的にはおそらくこの専門学校生の方が上だったと思うのですが、自分から何かを学ぼうとする姿勢を見たかったのかな、と思いました。
ゲームプログラマは目まぐるしく進化していく技術について行かなくてはいけないので、自ら学んでいく力が求められているのでしょう。もし、専門学校や情報系学部の授業でプログラムばっちりだとしても、教えられたことしかできない人間と思われるとつらいです。学校以外でもこんなこと勉強した、こんな作品作った、ということをアピールできるようにしたいですね。
関連記事:職種その1 ~企画(プランナー)~
関連記事:職種その3 ~サウンドクリエイター~
関連記事:職種その4 ~デザイナー~
ある会社では、「最近はゲーム制作にかける期間が長くなっているし、規模が大きくなって分業化が進んでいる。ゲーム制作に携わっている実感が得にくいので、ゲームが作りたいだけの気持ちで入ってこられると続かなくてすぐやめてしまう。」という話も聞きました。
もちろん、ゲームが好き、良いゲームを作りたいという情熱は大事だと思います!でも、それ「だけ」では辛いかもね、ということみたいです。
志望理由やゲーム業界を目指した理由などを面接で聞かれた時、あーただゲーム業界で働いてみたいだけなんだー、と思われてしまうと落とされる可能性大です。業界に入ってから何がしたいのかを、しっかり答えられるように考えをまとめておくと良いのではと思います。
そして、受身でいてはだめだと思います。あるグループ面接の受け答えで、次のようなやり取りを目にしました。
面接官「今まで作ったゲーム作品について教えてください」
専門学校生「私は、学校の課題で次のようなゲームを作りました。(中略)~そして、この経験から…(後略)」
面「うーん(あまり興味なさそう)、授業以外で作ったものは何かある?」
この後管理人にもこの質問が回ってきて、独学で作ったゲーム作品の話をしたのですが、面接官の方は専門学校生のときより話をよく聞いてくれて、いろいろ質問もしてきてくれました。作品のレベル的にはおそらくこの専門学校生の方が上だったと思うのですが、自分から何かを学ぼうとする姿勢を見たかったのかな、と思いました。
ゲームプログラマは目まぐるしく進化していく技術について行かなくてはいけないので、自ら学んでいく力が求められているのでしょう。もし、専門学校や情報系学部の授業でプログラムばっちりだとしても、教えられたことしかできない人間と思われるとつらいです。学校以外でもこんなこと勉強した、こんな作品作った、ということをアピールできるようにしたいですね。
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